BonVoyageのパン

ボン・ボヤージュのパン作りは、自家製酵母を育てることから始まります。もっちりとした食感を出すために、フランスパンの生地も機械を使わず、手でこねて練り上げます。カスタードも手作りで炊き上げます。惣菜パンの中身も地元食材を多く使って、ほとんどのフィリングを手作りしています。

フランス人シェフの元で修行を積んだ技術を使って、生まれ育ったこの豊川市御油町で、皆さまに美味しいパンをお腹いっぱい食べていただきたいと、今日も朝からオーブンに火を入れて、皆様をお待ちしています。

BonVoyageの1日

ベストタイムは午前10:30と 午後2:00 お電話での注文がオススメです!

am5:00 オーブンに火を入れてパン作りスタート!
まずはオーブンの余熱スタート。
前日から仕込んであったパン生地を
一つ一つ丁寧に形成していきます。
am8:00 お店OPEN! 今日もよろしくお願いします!
パンを徐々に焼き上げながらお店がオープン!
食パンやバケットなど、全て焼きたてが並びます
am10:30 Best time! パンの種類が一番充実する時間です。
惣菜パンやスウィーツパンなども全種類のパンが焼き上がり、店頭に並ぶ時間です。
お目当てのパンがある方には特にオススメの時間。
pm12:00 お昼にパンをお召し上がりください
pm2:00~3:00 追加注文のパンも焼き上がります
pm6:00 閉店です。本日もありがとうございました。

こだわりPOINT 地元の食材で手作り

野菜や果物など出来るだけ近隣で採れた食材を利用して、安心して食べられるパン作りをしています。

自家製天然酵母で長時間熟成させたフランスパン

パンの美味しさを引き出すために作り方にもひと工夫。18時間寝かして作る“長時間熟成バケット”は、噛めば噛むほど味わい深い自信作です。

確実にお目当てのパンが欲しい時は お電話でのご注文がオススメです!

午前中までのご注文
その日の午後3時頃の焼き上がり
その他
お電話でご相談下さい(焼き上がりまで約3時間程が目安です)

ご注文はこちらまでどうぞ!

ソフト系・ハード系パンは前日までにご相談ください。

TEL:0533-87-8118

豊川市御油町に伝わる「御油猫」のおはなし

その昔、江戸時代に参勤交代があった頃、御油町には東海道五十三次の三十五番目の宿場町「御油宿-ごゆじゅく-」がありました。「御油宿」は、その手前の「赤坂宿」との距離がわずか十六町(1.7キロメートル)しかなく、東海道の中で最も距離の短い宿場間の距離でした。

旅から帰った江戸の人々は、御油の話をするときに「まるで猫のしっぽのような(短い)距離」と話題にしたといわれています。そして尻尾が太くて短い猫を「御油猫」と呼ぶことが流行していたそうです。

そんな「御油猫」が、どこかにひょっこり出てきそうな太くて白くてシマシマなパンを食べていただいて、皆さんにこの御油町を好きになっていただきたいと思って、BonVoyage特製パン「御油猫のしっぽ」は誕生しました。

御油町の名物に「御油猫のしっぽ」

当店がここ御油町でパン工房を開業させていただいたときに、伝統ある宿場町として古くから語り継がれる逸話や、文化の残る御油町のことを、後々まで語り継いでいただける商品を作りたいと、この「御油猫のしっぽ」を考案しました。

Point1
フランス産と国内産の小麦粉をブレンドすることで、外はサックリ中はもっちりとした歯応えに
Point2 卵を使わない生地
しっぽの白くてふわふわな感じを出すために卵を使わず作りました。※表面に塗ったマドレーヌ生地には卵を使用しています
Point3
中はチョコチップで甘く溶ける味わい。